INTERVIEW
01
気づきを与えてくれた
家づくりという仕事
- 営業
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松本 拓也2017年新卒入社
学生時代は製図の専門学校へ通っていたので、設計事務所など専門的な道に進む友人が多かったです。私は将来を見据えた際に、給与や待遇面も重視したいと考え、ハウスメーカーを中心に就職先を検討していました。その中でも社員一人ひとりの考え方を尊重してくれる会社を探し、ヒノキヤグループに出会いました。数多くのハウスメーカーの中でも、豊富なアイデアや様々な分野へチャレンジしている点にも魅力を感じました。

仕事について
入社してからは営業として、住宅展示場でお客様へのご提案を行っています。
入社2年目後半からは、展示場の店長を任され、業績管理も新たに加わった業務です。
一人の営業プレイヤーとして家づくりのご提案をするだけでなく、展示場の売上目標に対する戦略を立てたり、メンバーの提案を手伝ったりします。
意識しているのは、そのお客様がヒノキヤに対してどのくらいの温度感で足を運んでいるかを見極めるということです。
ヒノキヤをご存知なのか、事前に情報収集をされているのか、その内容によりご案内の濃度が変わってくるからです。
その結果、2021年は全国店舗の中でも上位の成績を残すことができ、新卒2年目、3年目のメンバーが表彰されるといったこともありました。
一つのチームとして互いに協力し合うことで、展示場の雰囲気が良くなり、お客様にも想いが伝わっていくのだと思います。
自分だけでなく、仲間と成長していく楽しさが醍醐味の一つだと感じています。
MATSUMOTO’s PRIDE
いまでは人との関わりを大切にしている私ですが、入社当時は二級建築士保有という自信から、鼻高々。根拠もなく「一人で何でもできる」と、高をくくっていた時期がありました。
ある日、先輩から「周りをよく観察して、人の話をよく聞くこと。いまのままじゃ営業としてうまくいかないよ。」と一言。その言葉で自分の弱みを知ることができました。
お客様と積み上げた対話こそが自信につながるのであり、その想いを家という形に創り上げていくことにこの仕事の醍醐味があったのです。
仕事の失敗は数知れず、お客様からお叱りをいただくことも多くあります。
ただその都度、何が問題だったのか、次にどんなことができるかを真摯に向き合い考えていくことが成功体験につながっており、その姿勢を忘れずに取り組んでいます。
もう一つ、何事にもより良い方法がないかを考え、自分の意見を発信していくことを大切にしています。
この業界はトップダウンのイメージが強いですが、ヒノキヤグループは現場からの意見にこそ本当の価値があると考えている企業です。
新人の時に、顧客管理アプリの使い方を評価され、全社にプレゼンする機会をもらったこともあり、風通しの良さを活かしてより良い組織を目指していく楽しさも感じました。
これからに向けて
営業としての変わらぬ目標は、お客様にとってより満足度の高いご提案をすることです。
いまもお客様と向き合うことは意識していますが、知識の面ではまだまだ改善余地があります。
図面や建材の専門知識は当たり前のこと、社会課題や環境問題などの時事ネタも、お客様の生活に関わることです。
もっと勉強し、お客様に合わせた心地良さを提供していきたいと考えています。
また、自身のキャリアの面では、社員がより働きやすい仕組みを考えるなどのグループ全体への影響が大きい仕事にチャレンジしてみたいです。
店長という役職を全うする中で、仕事の楽しさを知る前に辞めてしまう他店舗の社員の話を聞くこともあります。
しかし、仕組みやチームで乗り越えられることもあるはずです。
マーケティングや商品開発など様々なことに興味がありますが、まずは現在所属している店舗の取り組みを、周囲の店舗へ広げていくことに挑戦したいです。

⼊社から現在までのキャリア
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- 2017年4月
- 桧家住宅へ入社
- 営業職として先輩業務のサポートや研修に参加
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- 2017年9月
- 初契約
- 2018年にルーキー賞を受賞
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- 2019年1月
- 展示場の店長を拝命
- 以後、店長として継続
ある1⽇のスケジュール
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- 8:00
- 出社・事務処理
朝礼・清掃
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- 10:00
- スタッフの案件進捗
確認や現場のチェック
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- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 週末の打合せ
準備
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- 15:00
- 展示場の
ミーティング
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- 18:45
- 退社